Hardeningに参加してきました

超久しぶりの投稿になります。
ブログを書く習慣がなくて、書かなすぎて自分がブログを始めたことすら忘れてました。友達のおかげでブログ始めたこと思い出したので久しぶりに投稿しました。


H2020BOに参加しました
 1月24日〜25日に沖縄県名護市の万国津梁館で行われたHardening 2020 Business Objectivesに参加しました。今回で3回目の参加となります。
 今回のチームは1チーム9人構成で、僕はTeam#7シーサー9(しーさーないん)というチームでした。シーサー9の由来は、Hardening Pfojectの「衛る」と掛けて沖縄の守り神である「シーサー」にチーム人数である「9」をくっつけました。
 しかしこのチーム名が混乱を招くことになります。チーム名に「9」を入れたせいで様々な方に僕たちがTeam#9だと勘違いさせてしまいました。Team#7だから「シーサー7」にすればよかった思っています。混乱させてしまった皆さん、紛らわしいチーム名にしてしまってすみませんでした。m(_ _)m
 ここだけの話、1番最初に間違えたの僕なんですよね(笑)。岡田さんにチームリーダーとチーム名の決定を報告するメールで「Team#9シーサー9リーダーの〇〇です」と送ってしまい、本物のTeam#9の方に指摘されて「あ、俺らTeam#7か」ってなりました(笑)。


結果
 流れに沿って書くので結果も最後に書こうと思っていたのですが、早く言いたいので今言います。チームメンバーのおかげで優勝することができました!\(^o^)/


本番までの準備
 今回はなんとリーダーを務めることになりました。
 今までは学生で技術力が未熟だということもあって本番では脇役を務めていたのに、いきなりリーダーをすることになってすごく不安でした。これまでのチームでリーダーがやっていたことを思い出しながらそれの真似をしていました。まずチームメンバーを把握するために普段の業務だったり得意な言語、スキルマップ等を作成しました。スキルマップはどういうのを作ればいいのかわからなかったので、前回参加したときのチームのスキルマップをコピペして使いました(笑)。あとはMTGの日程調整や指揮、前日打ち合わせの会場の予約などやりました。今回はリーダーなので、スクリプトの作成などではなくそういったところをメインにやっていました。スクリプトの用意などは他のメンバーにお願いしました。


本番
 本番は僕は運営側からのメールや外部(顧客)からのメールの対応をしました。応募した時に「自分の技術力を試したい」と書きましたが、まぁ、色々あってメール対応することになりました。他の役割構成は、障害対応などの手を動かす人4人、販売管理2人、コマンダー1人、遊撃隊1人です。障害対応の4人は攻撃されてもすぐ復旧を繰り返していてかっこよかったです。コマンダーの方には特に助けられました。副市長のイベントもほとんど対応いてもらいました。リーダーとして情けないなと思いました。あ、副市長のイベントというのは今回の競技中のイベントで、名護市副市長に呼び出されるというイベントです。そこで売上はどうか?や情報漏えいはないか?などのお話をしました。記者会見はなかったです(笑)。なかったのですが、このイベントが記者会見に代わるイベントだと思います。副市長に責められました(笑)。責められた理由は...。本当は書きたいし他にもどうだったのか書きたいのですが、攻撃内容のネタバレに繋がりかねないのでやめておきます。いつもうっかりやらかすタイプなので。


終わり
 今回は学生ながら社会人相手にリーダーをするということもあってとても不安でしたが、終わってみればいい内容だったと思います。もちろん優勝できたのもそうですが、今回のチームは、今までに比べて1番チーム内の仲が良かったなと感じました。開場や昼ごはんから再開までの空き時間に開場周辺をメンバーで散策したほどです。今まではこんなことはありませんでした。競技中のコミュニケーションも今までで1番円滑だったので、この仲の良さも優勝できた理由の1つなんじゃないかと思います。競技中ももちろんそうですが、競技外でも楽しかったです。
メンバーの皆さん、実行委員の皆さん、本当にありがとうございました!
 
ではまた👋

kubernetesに二日間どっぷり浸かってきました

今日からブログを始めました。wataruski(ワタルスキ)と申します。
名前はサッカー選手のレヴァンドフスキと僕の名前をくっつけました。
アイコンはディバラですがそこは気にしないでください。
今後もちょくちょく投稿すると思います。よろしくお願いします。


イベントに参加してきました
さっそく本題ですが、先週末の二日間、寺田佳央さん主催のイベントでKubernetes
どっぷり浸かってきました。Kubernetesは触ったことないのですが、ちょうど勉強しようと思ってたのでナイスタイミングでした。
このイベントではKubernetes初心者と経験者に分かれ、初心者は1日目に寺田さんから
レクチャーを受けながら、寺田さんが用意してくださったWebアプリをKubernetes上に
展開し、2日目は寺田さんの手助けなしで同じことをするという流れでした。
経験者チームは、、、何か難しそうなことしてました。笑
僕はもちろん初心者チームです。寺田さんには申し訳ないのですが、今回のイベントは
初めての事が多すぎて全てを理解することはできませんでした。なのでこのブログに
書かれている事が全てではなく、僕が誤って理解している部分もあると思うので
簡単にまとめていこうと思います。(読者も長文は嫌だろうし、、、)


1日目
1日目は全てが初めての日でした。
まずAzureでUbuntuVMを作成し、そこにDockerをインストール。そこで寺田さんが用意
してくださったWebアプリをイメージ化してACR(Azure Container Registry)にpush。
ACRは確かプライベート版DockerHubだったかな?そしてACRにpushしたイメージを
AKS(Azure Kubernetes Service)上に引っ張ってきて展開しました。Dockerで作成した
イメージをKubernetes上に展開できることに驚きました。ここでpodが出てきたのかな?
podが出てきた辺りで僕の小さな脳が軽く破裂しました。この部分は少し難しかったです。
たしかpodの中にコンテナが入っているということだったと思います。
最初に展開したWebアプリを複製して少し編集し、バージョン2として展開しました。
そしてアプリをバージョン2に切り替えるのですが、ここでこのイベント1番の驚き
ポイントが来ました。なんと、今動いているバージョン1が止まる事なくバージョン2に
切り替わったのです!もう少し詳しく言うと、バージョン1を動かしている状態で
バージョン2に切り替えるコマンドを実行します。その後ブラウザをリロードすると
バージョン2に切り替わりました。こりゃぶったまげーでした。太極拳で饅頭を作る
ようなものです(伝わるかな?このネタ)。これはKubernetesingressという機能?
によるもので、逆にそのままバージョン1に戻すことも出来るそうです。ingressについて
は僕もちゃんと理解できなかったので、あとで勉強してまたブログにまとめようと
思います。


2日目
2日目は寺田さんの手助けなしで1日目と同じことをするという内容で、僕は
やっていける自信が無かったのですが、チームの方々にフルサポートしていただいた
おかげでなんとか乗り切る事ができました。チームの方々もすごかったです。
「何で昨日だけでそんなに理解できてるの!?」と思いました。僕は6割くらいしか
覚えていなくて、チームの方々のサポートはとても助かりました。
この日は終了時間の1時間程前に目標を達成でき、応用的な課題をする余裕も
ありました(課題についてはあまりわかっていません)。


最後に
この二日間はとても充実しました。たった2日で僕のレベルが8くらい上がりました。
元々Kubernetesに興味があってこのイベントに参加したのですが、Kubernetes
触れた事でさらに興味が湧きました。とてもすごい技術です。数々の企業がKubernetes
使うのも納得です。家に帰ってすぐサイトでKubernetesのいい技術書がないか
調べました。時間ができたらお店に買いに行って勉強しようと思います。
皆さん、いい本があったらぜひ教えてください。

最後に、チームの方々、寺田さん、クリスチーナさん、
本当にありがとうございます。参加して良かったです。楽しかったです。第2弾があれば
また参加したいです(次は経験者チームになるのかな?)。

ではまた👋